この前、ケーキを作るために材料を買いに出かけました。小麦粉や生クリームをスーパーで買った後は、ケーキを焼く時に使う型を買いにダイソーへ!お目当ての物を探していると…
ふりふりクリームメーカーなるものを発見!何でも、生クリームをこの容器に入れてシェイクするだけで、ホイップクリームが出来る便利グッズの様なのです。
泡だて器とボウルで、ホイップクリームを作る予定でした。が、「こんなに良い物があるなら、便利な方を使いたいよね」と、思い購入しました。
しかし…実際に使ってみると、中々上手にホイップクリームが作れません(´;ω;`)説明書通り作っているのですが、何故か固まらないのです。クリームがトロトロには、なるのになぁ(;^ω^)
そこで、ネットで上手にホイップクリームを作る方法を調べて、色々と試してみました。今回は、その中でも特におすすめのやり方を紹介しますね。
ふりふりメーカーの使い方とは?
先ずは、簡単にふりふりクリームメーカーの使い方を説明しますね。やり方は簡単!
★使い方
- ふりふりクリームメーカーの容器に、生クリームを100ml入れる。
- ふたを指でおさえて、3~5分程度素早く振る。
- お好みの固さでホイップする。
↓ 裏の説明書きに、この様に書いてありました。
泡立てる時のポイントも、書いてあります。
★ ポイント
- 冷えた生クリームを使う。
- 長い時間、泡立てすぎない
- 生クリームの脂肪分の比率によっては、ホイップしづらい場合がある。
この3つのポイントを守って、説明書きの通りに作ってみました。ただし、ポイント3については「どれくらいの脂肪分の比率だと、ホイップクリームが出来ないのか?」が、分かりませんでした。
なので、ポイント3はとりあえず気にしないで、市販で売っている生クリームを試してみる事にしたのです。まさか、それが1番の失敗の原因になるとは、この時は思いもしませんでした(´;ω;`)
ホイップクリームを作ってみた
先ずは、始めてホイップクリームを作った時の様子を紹介しますね。
スジャータの生クリームを使います。
冷蔵庫で、一晩冷やした生クリームを100mlの線の部分まで入れて…
5分間シェイク!そして、出来上がったのがこちら!
うん…(;^ω^)「失敗!」
少しトロミがあるけど、完全に液体です。その後、色々調べた結果ジャムを使うと、生クリームが固まりやすい事が分かりました。そこで、先ほどシェイクしたクリームに、いちごジャムをイン!
さっきよりも更にトロミが付いたけど、ホイップクリームにはまだまだ遠いです。それに、「生クリームが常温になっているし、シェイクのやり過ぎで分離したのかも…」と、考えて改めて再挑戦してみました。
ホイップクリームを作るコツとは?
今度は、冷やした状態でスジャータの生クリームにいちごジャムを入れて、5分間シェイクしてみました。
すると…始めは、トロトロのクリームが出てきました。が、次第に固いホイップクリームが出てきたのです。
よく見ると、泡だて器でホイップされた様なクリームが、たくさん容器の周りについていました。生クリームを冷やしてジャムを入れると、後半にホイップクリームが出てきますよ(^^)
次は、動物性の生クリームに変えて、ホイップクリームを作ってみました。因みに、先ほどのスジャータの生クリームは、植物性のクリームです。
すると…なんと、3分ほどシェイクするだけで生クリームが固まってきました。
嬉しくなって、続けてクリームを出してみると…
見事に固まっています!
今回は、2つのクリームを使った画像で紹介して行きました。
しかし、記事には載せていませんが、実はスーパーで売っている生クリームは、ほとんど試してみたのです。その結果、植物性の生クリームは固まり辛い事が分かりました。なので、ふりふりクリームメーカーでホイップクリームを作る時は、動物性の生クリームを使った方が良いですよ(^^)
※泡だて器を使うと、勿論どの生クリームでもホイップクリームは作れます。
終わりに
今回、色々と試して分かった事があります。それは、ふりふりクリームメーカーでホイップクリームを作りたいのなら【ふりふりクリームメーカーの泡立てのポイントを守る】と、いう事です。
私なりの、解釈を交えた泡立てのポイントです。
★ ポイント
- 冷蔵庫でキチンと冷やした生クリームを使う。
- 5分以上、生クリームをシェイクしない。
- 動物性の生クリームを使う。
この3つのポイントを守って、簡単にホイップクリームを作ってしまいましょう!料理の幅が広がること間違いなしですよ(^^)
因みに、使用した生クリームはお菓子作りやコーヒーゼリーやクリームチーズと一緒に美味しくいただきました♪