クリスマスと言えば「子供の頃は、チキンやケーキを食べてプレゼントがもらえる」そんな、夢のようなイベントです。そして「大人になって来ると、今度は恋人とクリスマスを過ごす」その様なイメージがありませんか?私は、そんなイメージしかありませんでした。しかし…

 

「なんで、クリスマスじゃなくてイブにお祝いをするの?」

「そもそもクリスマスって何?」

「なんでキリスト教を信仰していないのに、日本人はクリスマスをお祝いしているの?」

 

と、ずっと疑問を抱えていました。そして疑問を解消する為に、ネットで調べてみたので、その内容をまとめてみました。

 

※ 調べてみた所、クリスマスに関して様々な情報が入り乱れていました。その中から、私が個人的に「これが正解なのでは?」と、感じた情報を抜粋しています。なので、あくまでも一例として参考にして下さい。


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クリスマスとは?

クリスマスとは、イエス・キリストが生まれた事を記念する祭日(以後、降誕祭と記載)です。なので「クリスマス=イエス・キリストの誕生日」ではありません。

 

そもそも、イエス・キリストが誕生した日は今も不明なままで、昔からキリスト教内でも様々な説が出ている様なのです。例えば、3世紀の初めごろのある学者は5月20日と推察しています。

 

因みに、クリスマスの象徴とも言えるサンタクロースも元になった人物は、もう少し後の4世紀ごろに生まれます。

詳しくはこちら

サンタクロースの起源はフィンランド!?サンタはこうして誕生した

 

クリスマスはいつ?

クリスマスは、キリスト教会歴で考えると12月24日の日没~12月25日の日没前までです。

調べた情報を参考に、手書きをさせていただきました。見ずらかったらすいません(;^ω^)

 

つまり、12月24日の夜もクリスマスです。今の日本人の生活を考えると、学校や仕事が終わった後の夜にクリスマスパーティをするのは、理にかなっていますね。クリスマスについて調べていると、学生時代にクリスマスに女友達で集まって、クリスマス女子会をした思い出が蘇ります。

 

もしもクリスマスパーティをするなら、夜なら24日・昼なら25日にすると、バッチリクリスマスの期間にパーティが出来るのでおすすめです(^^)

 

因みに「12月25日を降誕祭」と、祝う習慣は4世紀頃から始まりました。そして、12月25日に降誕祭を始めた事には理由があります。それは、4世紀のローマで盛んに行われていた「ミトラ教(太陽神を信仰)」と言う宗教が、大きくかかわっています。ミトラ教で12月25日は、太陽神の誕生を祝う祭日です(因みにこの日は、ミトラ教の冬至でもあります)。

 

当時のキリスト教会は「イエス・キリストこそ真の太陽」であると考え、12月25日にイエス・キリストの降誕祭を行っていました。これがクリスマスの始まりです。


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日本のクリスマスの歴史について

日本で、初めてクリスマスが行われたのは、1552年です。

 

当時、コスメ・デ・トレースと言う宣教師(キリスト教を伝える人)がいました。彼が12月25日に日本人の教徒を招き、山口県のカトリック教会で降誕祭のミサを行ったのが、日本での初めてのクリスマスです。

 

1549年に鹿児島に到着したコスメ・デ・トレースは、フランシスコ・ザビエルと共に日本を訪れ、キリスト教を広めていました。ですが、京都に向かったザビエルと別れ、庇護を受けていた平戸(長崎県)に留まる事にしたのです。そして、その地でキリスト教を伝えて行きました。

 

その為、九州地方を中心にキリスト教が徐々に広まり始めました。しかし、江戸幕府がキリスト教を信仰する事を禁じてしまったのです。なので、禁止令が解かれる200年以上の間、一般人にクリスマスが受け入れられる事はありませんでした。

 

しかし、西暦1900年(明治33年)頃からクリスマス商戦が始まり、クリスマスが日本にも広がって行きました。そして大正時代に入ると「少女・児童向けの雑誌に12月号はクリスマスにまつわる話や、クリスマス関係の表紙になる」など、当時のメディアにも注目され始めたのです。

 

更に、大正天皇が1926年(大正15年)12月25日に、お亡くなりになりました。その関係で、大正天皇祭という祝日が昭和初期に出来たのです。12月25日が祝日で休日となったこの時代で、日本にクリスマスを祝う習慣が一気に広まりました。

 

1948年(昭和23年)には天皇誕生祭は、祝日では無くなったのですが、その頃にはクリスマスは年間行事の1つとして定着され、その習慣は今も続いています。

 

終わりに

子供の頃から「12月25日は、ごちそうを食べてプレゼントがもらえる!何となく楽しい・嬉しい日」この様な認識でした。しかし、調べてみると「ただ単に楽しい日」では無く「様々な意味があったのだな」と、改めて感じました。

 

★まとめ

【クリスマスとは何か?】

イエス・キリストが生まれた事をお祝いしている祭日。

 

【なんで12月24日もお祝いをしているのか?】

キリスト教会歴で考えるとクリスマスは、12月24日の日没から12月25日の日没前までです。なので、12月24日の夜はクリスマスである。

 

【キリスト教じゃない日本人がクリスマスのお祝いをしているのは、なぜか?】

昭和初期の12月25日に祝日があったから。

更に明治の時代からクリスマス関係の商戦が始まり、大正時代にはメディア掲載もしていたので、元々クリスマスを受け入れる状態が整っていました。なので、祝日になった後に行事として定着し習慣化した。

 

以上がクリスマスに関する内容のまとめです。よろしければ、参考にして下さいね(^^)

 

主な参考元

ウィキペディアより

https://ja.wikipedia.org/wiki/クリスマス

豆知識INDEXより

https://www.kyobunkwan.co.jp/kyobunkwan-pedia/contents/trivia-1.html


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